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奇をてらう占師
よくタロットカードは絵柄からヒントを読むのが大事とされてますが、
ぶっちゃけそんなことする必要はありません。
カードの解説書には、先達が残した各カードの意味が載っているではないですか。
まあ、前にも書きましたが、単語のみ羅列してるような解説本はおいといて。
さて、奇をてらうとは何を指しているのか。
それは、解釈をぶち曲げてしまうことをいいます。
素直にカードの意味をつなげていけば、正しい答えが導きだせるのです。
算数と国語が合体した問題です。
解釈をぶち曲げるとは、そこに得体のしれない、中国語を混ぜるようなものなのです。
みなさん、気をつけてカードの解釈をおこないましょう。
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タロット占いとチャクラ
実を言いますと、タロット占いを行うと、チャクラが開くのです。
チャクラが開くと、精神が研ぎ澄まされ、インスピレーションもわきます。
ですが、注意点があります。
占いが終わったあと、チャクラを閉じなければなりません。
何故かというと、霊的なゴミを引き寄せてしまうからです。
ですから、タロット占いをしたあと体調が悪くなる人がでてくるのです。
では、閉じ方の説明を。
座禅するなり、横になります。
陰部のチャクラから順に、花がつぼみに戻っていくイメージをします。
これを各チャクラに該当する場所で行ってください。
そして、最後は全身がマユにつつまれているイメージをしてください。
これで終了です。
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カードの読み方
世の中には、タロットカードの読み方の解説本であふれています。
その中で良いと思われるのは、カードの意味を詳しく書いてある本ですね。
逆に悪い本は、意味を単語でしか書いていません。これでは初心者には何の参考にもなりません。
単語から膨らませて、解釈にもちいろと？ばかばかしいですね。
タロットカードの起源は数千年に及ぶのに、単語でしか表現できないなんて、筆者の力量不足ではありませんか。
というわけで、これからタロットカードをたしなむ方は、なるべく詳しく各カードの意味が載っている本を探しましょう。
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聖別
さて、タロット占いで、話題になることと言えば、カードを聖別するべきか？ってことです。
聖別とは、カードを清め、パワーを込める儀式のことを言います。
まあ、するかしないかなんですけど、したほうがいいと思います。
やり方は、少々手間がかかるのですが、まず、浄化用のお香と、マジックベルと、キャンドル立てとキャンドルが必要です。
まあ、今の時代、ネットで買えるのでそろえるのは難しくありません。
さて、やり方ですが、お香とキャンドルに火をともしましょう。
次に、マジックベルを１回ならします。
そしたら、カードを１枚、お香の煙にあて、つぎにキャンドルの炎の上にもって行きます。
ああ、燃やさないように注意してください(笑)
それを７８枚すべてやったら、ベルを１回ならして終了です。
あとはポーチに大事にしまってください。
まあ、めんどくさいってひとはやらなくてもいいです。
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タロットカードのいろいろな迷信
タロットにまつわる迷信がいろいろとあります。
例えば、占いの結果に自分の願望のせいで結果が、その願望どうりの結果になるとか、
タロットカードを処分するときは、所詮、印刷所で作った紙なので、そのままゴミ箱に捨ててしまえばいいとか。
では、まず、前者から解説しましょう。
はっきり言いましょう。そんなこと起きるなら、占い師の結果が全て、依頼者の望む結果になってしまうでしょう。
そんなんなら、占いジプシーなんかも存在しません。
さて、後者ですが、ただの紙というなら、カードを踏んづけてください。もしくはハサミできりきざんでください。
できますか？できないなら、あなたはカードに対してなんらかの畏怖の感情を持っていることになります。
まあ、ゴミ箱に捨てるにしろ、今までありがとうと一礼するくらいのことはして、処分しましょう。
一番いいのは、燃やすことですかね。
まだまだ迷信はありそうですが、また見つけ次第、解説させていただきます。
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