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さて、明治時代に神仏分離が教科書で大きく書かれてますが、ウィキペディアを参照すると、それほど大きな騒動には発展しなかったようです。
要はタリバンみたいなやつらが暴れてただけのようです。
しかしながら、政府としては、神道を国家の主体の宗教にしようとしたわけですが、ここで謎がおこります。
そもそも日本の古代から中世にかけて、仏教というものは、神道に変わる新しい国家鎮守のために輸入されたものだからです。
しかも、天皇みずから、輸入に力をかけてきたわけです。
逆説的に考えると、明治に入ったときあたりでは、仏教は国家鎮守の役に立たないって考えられていたのではないでしょうか?
この辺あたりを調べてくれる学者はいないのでしょうかね。
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